2010年4月9日 星期五

【レポート】台湾の田園にはためく緑の台湾旗-2

作者 多田惠
2010/03/31, Wednesday

草屯の瓢仔寮(プーア リャウ)にある山に登っていくと、建物があり、セレモニーが行 えるような場所にパネルの展示がある。「台湾神」と書かれている。奥へ入っていくと祭壇がある。宿舎建設中ということで、十人を超える人々がそこにいた。 日本からの訪問者ということで、関西にいたことがあるという「贊斯」さんが日本語で案内してくれる。「贊斯」というのは本名ではなくラジオに出演している ときの名まえだという。12歳のときに228事件があり、白色テロ時代に父親が逮捕、収監されたという。小さい頃に出遭った悲しいことが二度と繰り返され ないように、というのが賛斯さんの願いだ。

台湾聖山というのは、2008年の大統領選で、中国国民党による支配が復活し、憂鬱になった台湾人を癒し励ますために、台中でラジオ局などを運営している 独立派の「台湾大地文教基金会」が、山を買い取って建設しているのだ。先ほどの建物より上は、車両の通行が禁止され、皆、歩いて山を登る。沿道の緑も彼ら が整備しているという。そして、台湾神として、228事件の犠牲となった、台湾のリーダーたちをはじめ、台湾に貢献があった故人を祭っているのだ。その中 には、日本人・八田與一氏も祭られている。


昼食とお茶をご馳走になった。自分たちで作っている食材を使っている。山の中にもともと農地だったところがあり、引き続き使っているのだ。


台湾大地文教基金会は毎週火曜日の晩、台中文化中心の斜め向かいの事務所で集会があるという。


(大地 p.s. 台湾聖山は有志の皆さんの寄付で立てた施設です。)


【報告】在台灣田園飛揚的綠色台灣旗-2/漢譯 by Silvie Hu

我們到了位於草屯匏仔寮的那座山,爬上去後即看到建築物,還有可以舉行儀式的地方,有 個標示牌上面寫:「台灣神」,再往裡面走,設有神壇。據說還在建造宿舎當中,大約有十多人在建築物裡面。因為我是從日本特地來訪的日本人,所以由一位曾經 在日本關西住過的「贊斯」用日語帶領我參觀。聽說「贊斯」並不是她的本名,而是在電台播音時使用的名稱。在她十二歳時,她經歷了228事件,在白色恐怖時 代裡,她父親曾經遭到逮捕、收押。贊斯的願望就是不希望看到她小時候所遭遇到悲慘的228事件再度重演。

台灣聖山是在2008年的總統大選時,因為擔心中國國民黨再度復辟,支配台灣,為了安撫憂心的台灣人,而由在台中經營電台的獨派團體「台灣大地文教基金 會」出資,買下這座山建設為台灣聖山。從剛才所描述的建築物開始,再往上車輛不能通行,大家都必須走路上山。沿途到處都是綠色植裁,種得非常整齊美觀。而 在此祭祀的台灣神大多是在228事件當中犠牲的台灣人菁英。這裡面也包括了日本人・八田與一的神位。


他們在這裡招待我用中餐、喝茶,中餐所有的食材都是自己在這裡種的。因為這裡原本就有農地,所以繼續用來種蔬果等。


據了解,台灣大地文教基金會毎週二晩上在台中文化中心的斜對面的辦公室裡都有聚會。


(大地註:台灣聖山是由一群有志人士,提供使用。)


原文出處:
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【レ ポート】台湾の田園にはためく緑の台湾旗-3

【レ ポート】台湾の田園にはためく緑の台湾旗-2

【レ ポート】台湾の田園にはためく緑の台湾旗(写真篇)-1


延伸閱讀:

台灣聖山-生態教育園區

228護國台灣神專區

台灣神-八田與一

228網路電台

聖山-Japan貴賓參訪

贊斯給阿扁總統的一封信── 歲末長者的感觸

【影片】晴耕雨讀-楊醫師聖山簡介台灣神

【レポート】台湾の田園には ためく緑の台湾旗1-3 全文翻譯

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